和おんの湯 partⅡ

好評だった前回のレポートに引き続き、さらに4度行ってきてのレポを加えたいと思います。ちなみにpartⅠはこちらから
というのも、この記事が結構なキーワード検索数を叩き出しているからです。単なる温泉好きかと思ったのも束の間。よくよく見てみると、あれ?yahoo検索?皆さんもやってみたら分かります。わたしもこれを書いてすぐには気が付きませんでした。


回数券を買いました。5000円で10回分です(一回500円)。ちなみに一回きりだと600円です。これは他の銭湯と比べるとかなりの割引率ですね。
例えば、前までよく行っていた今も大好きですが、「しあわせの湯」の場合、4800円で11回分でした(一回436円)。普通一回が480円なので約1割引と標準的です。
他にも海洋深層水で有名な「かなざわ湯遊館」の場合、一回400円のところ回数券では2000円で6回となります(一回333円これは安いですね)。
比較すると、割高感は否めないのですが、それに余りあるのが露天設備です。
お勧めは寝ころび湯で、仰向けやうつ伏せ状態で何十分でもいられます。
他にも、つぼ湯は足だけ出すとゴージャスな気分に浸れます。
露天風呂は人工アルカリ温泉です。人為的にアルカリ泉と近い成分を入れて作り出したものだと思います。所謂美人の湯という奴です。
なかなかの気持ち良さだし、いまどきの天然温泉よりも信用できそうですね(笑)
こちらは再入浴が可能なシステムで、一階でご飯を食べたり、お風呂に疲れたら本読んだり、畳でごろごろしたりできたりします。
玄関はお香が炊いてあります。白檀(?)の香りで足臭さも減少傾向です(笑)
完璧なような和おんの湯にも弱点はあります。一つ、入場制限。二つ、場所の分かりにくさ。三つ、雨の日です。
一つ目は、びっくりすることに入場を制限するのです。特に女湯で多く、ある種の人気の証拠とも言えます。しかし、あれほど女湯を広くしろと言ったのに(?)男湯と女湯同じ広さだもんな〜。そりゃ厳しいですよ。土日の夕方から夕食後は要注意です。でも30分待てば入れます。
二つ目はそのまんまです。東金沢駅ってどこ?みたいな人には向かない地理的条件です。
三つ目は雨の日は露天が厳しいということは、死んだも同然だーということです。メインが無い銭湯は、ミッキーのいないディズニーリゾートのようなものです。いつも心にミッキーがいる人には分からない例えですみません(?)関係ないですが、ミッキー&ミニーと記念撮影したことがあります。
とまあ、総合評価は5段階で5です。行ってきまーす。